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    当科で診療する主な疾患と治療




  •  当科は、脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、パーキンソン病などの変性疾患といった脳疾患に加え、脊椎・脊髄神経疾患を含めた神経系全般について診断と治療を行っております。
     診断については、当院に備えてある世界でも有数の高精細CT・MRIや超音波検査を用い、痛みや危険性の少ない方法で病気を診断します。治療については、術中に神経機能モニタリングやナビゲーションシステム、画像検査を併用し安全な手術を心がけております。また患者さんの病状に応じて、外科手術ばかりでなく、放射線による治療やお薬を用いた治療も行い、患者さんにとって最良と考えられる治療を実践しております。

     主に下記の疾患群を治療しております。(詳細な情報は下記疾患群を選択して下さい。)



    脳腫瘍脳血管障害脳血管内治療
    機能神経外科小児脳神経外科脊髄脊椎外科
    神経内視鏡治療救急治療




    診療内容・実績




  •  脳神経外科専門医6名が在籍しています。特殊専門資格専門医として、脳卒中専門医3名、癌治療認定医2名、脳卒中外科手術技術指導医・認定医3名、脳神経血管内治療認定医3名、同指導医1名、機能神経外科専門医1名、小児神経外科専門医2名が治療にあたります。
     脳神経外科では、毎週月曜日~金曜日の午前に外来診療を行っています。救急患者さんに対しては24時間の救急対応を行っております。 現在1年間あたりの患者さんの数は、外来;約6,000 人(月平均500人)入院;約400 人、手術件数;約300 件です。